昼過ぎにマラテのハイアット・カジノの横を歩いていたら、前方からモデルっぽい印象のフィリピーナが。スレ違いざまに、日本語で声をかけてきました。
私が今更申すまでもなく、「海外で」「日本語で」話しかけてくる現地人には注意が必要ですよね。
“コイツ、美人局かな?” と警戒したのですが、同時に “面白いブログのネタになるかも?” と考えてしまったんですね。
ブロガーの「職業病」みたいなものでしょうか。
「早く次の記事を書かないと・・・」「次回のネタはどうしよう。。。」この1年、そんな【強迫観念】?に縛られていたように思います。
↑ この尾根遺産の素性を探ろう! とまずロビンソンでお茶。
日本語がかなり出来るのは、日本人の愛人をしていたからだそうで。
「普段は中華料理屋のウエイトレスをしていて、今日は休日。ハイアットで演奏しているバンドに友人がいて、会いに来た」と。
どう見ても未成年ではないし、話の流れでIDも確認したので、とりあえず美人局ではないかな、と。
しかし麻薬とかのセットアップの可能性もあるゾ、なんて思いながら、「職業病」の誘惑に負けてしまいました。
尾根遺産「バンコクで習ったマッサージをしてあげるわ」とか言ってたのに、部屋に入るなり、『さあ、2回戦は出来るでしょ?!』 とベッドに。。。
1回で無事お帰りいただきましたけど。
まぁ、LAカフェで拾ったようなものか、なんて考えてました。
翌日の午後3時くらい。
またハイアット脇のマビニ通りを歩いていたら、昨日は「中華料理店の週イチの休日」だったはずの尾根遺産がまた立っています。
やっぱりウソかよ!
しかし尾根遺産、私が邪険にしてもずっと後ろをついてきます。
「田舎の実家へ帰るのに、タクシー代が無いの!P100助けて、お願い!!」とか言って・・・
すれ違うヒト達の「この2人、何してんの?」みたいな視線がどうにも恥ずかしくて、ポケットを探り始めた私に「P200!!、ねっ?」と追い打ちまで。
あ~あ、何やってんだ、オレ。
おまけ。
同日午後6時過ぎ。タクシーでアドリアティコ通りを南下していたら、日本料理店の前に、「田舎に帰った」はずの尾根遺産が、、、
明らかに日本人狙いのウソツキ女ですので、マニラに行かれる方はご注意下さい。(恥