アジアの尾根遺産【フィリピン分室】

東南アジアを中心に夜遊び関連記事を書いてきましたブログ「アジアの尾根遺産」のなかから、フィリピン関連記事だけを移転させました。

タグ:ブルゴス

今日はM様から頂戴しました、マニラ夜遊び情報です。

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マニラに行ってきたので、情報をフィードバックさせて頂きます。


①マカティ

ブルゴスは基本的には昼間しか行きませんでしたが、全体として寂しい雰囲気でした。

一番北側にある「Wow wow wow」という店は、日曜日は終日ハッピーアワーで、LD120、BF1,500でした。


ドン・ペドロ(注:既に閉店)は定点観測的に時間をずらして覗いたのですが、レベルはいまいちでした。


KTVは、土曜日の夜12時ごろに日本橋亭グループのUPSTAGEに行きましたが、客で一杯で盛り上がっていました。


ちなみに平日は、90分500Pですが、土日は食べ放題の食事付で90分1,000Pです。

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②置屋(CASA)

「オトコの夜遊びガイド」の地図を参考に、日曜日の15時頃、ヒル・プヤット通りの二差路からEに向かって歩きましたが、赤い扉は見つからず、きょろきょろしていたら、おじさんに呼び止められました。


扉が黒く塗られていたので気がつかなかったようです。


名刺をもらって中に入ると、中に10人くらいいましたが、年齢は高めでした。


金額を確認したところ、前と同じと言われたので、試しに2,000Pかと言ったところ、2,500Pだと言われました。

コミッションなしであれば、2,500Pまでは簡単に下がるようです。


その後、Cへ歩いて行きましたが、目標の建物についたものの、人がおらず入れなかったのですが、ようやく外から人が来て中に入れました。


人数は5人、値段は2,500Pとのことでした。

両方とも自力で行くのは無理だと思います。写真が大変参考になりました。


③マラテ

LAカフェは夕方4時頃行ったところ、かなり人数がいました。個人的には、昼間の方が明るくて見やすいので好きです。


日本橋亭グループのHANATABAというKTVに行ったのですが、落ち着いた雰囲気で女性のレベルも高く、気に入りました。


ステージでの生演奏もあるようなので、今度は遅めの時間に行ってみようと思います。料金は90分500Pでした。


ハイアットの前の日本橋亭のあるビルに、YOKOという高級店がオープンすると聞いたので行ってみたのですが、10月中旬までオープン延期でした。

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M様、こちらこそいつもありがとうございます。


アジア各地(今年だけで何ケ国目でしたっけ?)を飛び回られて、その精力的な活動ぶりには、ただただ感嘆するばかりです。

Eの赤色扉が黒くなっていたとは、、、ご足労をおかけしました。


LAカフェには私も先週、やはり午後4時前後に行きました。


あまり混雑していない、あのくらいの時間帯が私は好きで、今回は24歳、カビテから週2ペースで来ているという尾根遺産を釣り上げて楽しみました。


日本橋亭グループさん、さすがにキレイどころを揃えているようで。

YOKOは6月までにOPENと聞いていたんですが、延びてたんですね。


いまやアジアの隅々まで制覇中?の達人、ヒーローさんのコメントです。


実は僕の海外夜遊びデビューがマニラのカラオケでした!
1993年ですね・・・

当時お客さんに週3くらいで連れて行ってもらった、マカティの高級カラオケ「Pharao」で、(「Pharao」ってまだあるんですかね?そこの女の子はみんなロングドレスでした。) 一番最初に付いた子を気に入って、結局5年ほど付き合いましたね。

ケソン・シティーのカラオケ「Love Boat」もよく行きましたが、今はどうか知りませんが当時のカラオケは連れ出しとかいうシステムは無かったですね。

女の子はお店が終わってから会いに来るというパターンで、お金を要求する子は全くいなかったです。


当時の彼女とはセブとかボラカイとかパンガシナンとか行きましたが、お店を休んだペナルティーなんかはなかったと思います。

当時のカラオケはかなり緩い感じでした。今はもう変わってるんでしょうね・・・


昔ブルゴスのゴーゴーで遊び始めた時、何軒かの子に泊まってるホテル(ブルゴスど真ん中のホテル)教えたんですが 、そしたら2人の子が仕事終わってから部屋まで来てトラブルになった事があります。


いろいろフィリピンでの過去を思い出してしまいました。当時は年に4-5回彼女に会いに行ってました。

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つられて?管理人の私も、いくつかのエピソードを懐かしく思い出しました。


ケソンシティーでは、まだ渡比ひとケタの頃に超高級店【ペガサス】に行きました。


女優のタマゴなどもいる、と当時のバイブル「夜の歩き方」に書いてあって、確か連れ出しは1万ペソと言われた気がします。


「どうせ私の泊まっていた安ホテルでは来てもらえないだろう」と目の保養”だけでしたが、キレイなフィリピーナはホントにキレイだなぁ~と呆気にとられましたね。


ヒーローさんのようなモテ男ではないのでダブル・ブッキングは経験ありませんが、ニアミスやトラブルは結構ありました。


馴染みの娘とその家族を連れ、カイラブネ・リゾートで年越しする予定だった2003年の暮れ。


「深夜到着だから、朝10時にホテルに迎えに来て!」と頼んでおいて、到着早々から別の新規娘を持ち帰って「浮気」を楽しんでいたら・・・朝7時前にフロントからのコール。


「お連れ様が到着されましたが?」

エッ???!!!


なんでこういう時だけ【フィリピン・タイム】なんだっ?!


横で寝ぼけている新規娘を叩き起こし、フロントには「用意して降りていくからロビーで待たせておけ!」と伝え、速攻10分ですべての支度を整える“神業”で切り抜けました。


寝坊して会社に遅刻しそうな時でも、10分ではとても無理なのに・・・(苦笑)


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今年2月には、別の馴染み尾根遺産を連れてプエルトガレラに。


5年前に会った連れ出しカラオケの娘ですが、妙に夜の相性が良くて、以降毎年1,2回は逢瀬を重ねていました。


お店は随分前に辞めていましたが、お金を要求されたことは一度もなく、歩く時はいつも半歩後ろから恥ずかしげに、私の服の裾をつまんでついてくるような娘です。


オープンテラスでのディナーは、テーブル毎にキャンドルが灯されていました。


日本ではさして珍しくもない演出ですが、“こんなロマンティックなディナーは、生まれて初めてなの!” と瞳をウルウルさせていました。


フィリピーナには、色んなことを教えてもらいました。

書き出したらキリがないので、またいずれ。



≪kenji様のコメント≫


ヒーローさまのKTV思い出がありましたので、追記します。


たぶん、昔よりもKTVの管理(出勤日)はきつくなってると思いますよ。

お友達がいるお店で内情(サラリー等)のリサーチしてますから。すべてではないと思いますが、教えてくれます。


当欠するとアブセン(ずる休み)として扱われ、ペナルティが発生するみたいです。
ま、高額なぺナではないですが・・・


出勤の管理はお店で違うみたいですし、なんとも言えませんが。


最後に。フィリピーナは本当に気にいってくれれば、絶対に金銭の要求は無いと感じます。
これはkenjiの感覚なので違う場合もあるとは思いますが、おそらく、賛同して頂ける方多数と思います。


他の国は良くわからないので比較はできませんが・・・

そもそも私がアジア尾根遺産にハマったきっかけは、マニラ訪問でした。一時はまるで熱病に罹ったかの如く行きましたねぇ。


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ピークは2003年。普通の週休2日サラリーマンにもかかわらず、年間17回の訪比。


金曜夜に成田を発ち、日曜朝に現地を発つというハード・スケジュールも何度か。
いやあ~、我ながら完全にビョーキでした。


しかも短い滞在だからと欲張って、1日2回戦、3回戦とかしていたわけで。


フィリピンに関する情報サイトは、タイに次いで多数ありますが、素晴らしいブログを発見しました。


「フィリピン幼稚園」いやあ、スゴイですよ、ここは。

デビューしたてのMyブログですが、いつの日かあんな風に充実させたいものです。


マニラ風俗にもジャンルはありますが、総じた特徴として、ホテルの部屋に連れ帰って遊ぶ形態がほとんどです。そこがマカオやジャカルタと大きく異なります。


マニラの著名な遊び場、エドコン、ブルゴス、LAカフェ、、、みんなテイクアウトです。

1日のうち、昼と夜とで別の娘と遊びたかった私は、日本からバスタオルを1枚持参していたことも。


ハウスキーパーに「もう1度、タオル・チェンジ!」と頼むのが恥ずかしかったんです。


その点、マカオなんて夜総会もサウナも賓館も、いわば「店舗型」ですから、例えば旅行に「連れ」がいても、外で遊びが完結すれば問題ありません。


同じことはジャカルタにも言えます。ローカルな置屋でも別室が用意されています。

しかもトラベルとかマリオボロとかは、ホテルが置屋を併設しているような形式なので、個室が広くてキレイです。


しかもなぜか個室のベッド脇には大きな鏡が!?

ムスリムの方々は、そういうプレイ・スタイルがお好きなんでしょうかねぇ。

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マニラの「店舗型」といえば、パラニャーケにある「エアフォースONE」(画像)。


正確にはエアフォースONEというのは隣のカラオケの店名で、正式名はflight168ですが、タクシーに指示するのに、名前が通っているのでそのままエアフォースONEと私も呼んでいます。


あ、もうひとつ思い出しました。ソープ形式の「ニューマゼラン」。


「フィリピン夜の歩き方」に体験談が載っていたので探しにいきましたが、想像以上にチープな外観だったので遊ばずに帰りました。


考えてみると私などは、中国語やインドネシア語が出来ないわけで、ロングで連れ帰っても朝までコミュニケーションがとれず、もどかしい状況になります。


その点フィリピーナは英語ができるので、風俗の形態も日本人に適していますね。


しかもビジネスライクな中華系と違って、朝まで優しく接してあげると、フィリピーナはすぐに「あなたがスキ、だってやさしいから」となりますしね。



≪Dalawa 様のコメント≫

ども、初めましてm(_ _)m
その「フィリピン幼稚園」から流れてきました。


私はフィリピンとタイにしか行った事がありませんが、アジア各国(と地域?)どこでも遊べるんですね(^_^;)
フィリピン、タイ、シンガポール位しか知りませんでした


シンガポール在住日本人の友人が、夜な夜な現地で情報収集にいそしんでくれているようで、何かっつーと「来い」と言うのですが、いかんせんチェーンスモーカーなもので…タバコのせいで、タイにも行けなくなったし…
一番自分に合った風俗は、タイの日本人向けカラオケなんですけどね…


これからも頑張って下さい。これからもちょくちょく覗かせていただきます。(^_^)


≪管理人の返信≫

Dalawaさん、ご訪問ありがとうございます。面白いお名前ですねぇ~。

マビニ通りを走るジプに乗りこんで、ジモティーの怪訝そうな視線を浴びながら「バヤド、ダラワ」と言っていた日々を懐かしく思い出しました。

私もスモーカーですので、お気持お察しいたします。


≪プゴ 様のコメント≫

初めまして。地球の遊び方から、流れてきました。

記事にあるLAカフェは、先月中頃にステーション5の急襲摘発を受けサラード(閉鎖)しました。
リム新市長が返り咲いて私も泣いた、、、悪名高き?92年以来の風俗取締に、再び着手したようです。

U-18が半分もいたのでは仕方が無いですね。それでなくたって、、、


92年以前は、私のような貧乏人でもマニラ下町の風俗は天国でした。特にチャイナ・タウンは。東南アジアの中華街には、必ずと言っていいほど付き物の商売ですからね。
マニラの中華街にも、架橋好みのチークスを揃えたサウナや裏サウナが何軒もありました。よく中華街の食堂で昼飯を食べ、腹ごなしに裏サウナなどへ寄り涼んだものでした。w


最近ではマニラは素通りで、今はビサヤ・ミンダナオが主ですが、80年代は散財しましたのでマニラと聞くと懐かしいです。

どうか、マイナーなローカル風俗の話題も取り上げて頂けたら嬉しいです。


≪管理人の返信≫

プゴ 様、コメントと最新情報、ありがとうございました。

ハイアットで朝からカシノ三昧していて、流れが悪いときには昼間から尾根遺産のいるLAカフェで気分転換! という手が使えないのですねぇ。


プゴ様は私の知らない時代の、華やかなりしマラテを堪能されていらしたのですね。
羨ましい! 大先輩ですね。


実は次回フィリピンに行く機会があれば、初ミンダナオに挑戦したいと思ってました。

カガヤン・デ・オロとか、まだスレていない原石と出会える可能性があるかと。その際はどうかご教示よろしくお願い申し上げます。


ご期待に沿えるよう、順次マイナーな夜遊び場にも触れていきたいと思いますので、また時々のぞきにいらしてください。

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