今回の記事、舞台はセブ島。「反省をこめて」転載後に今の所感を。2011年11月、私自身の体験です。
◎釣り上げたフィリピーナは
セブ島のディスコで拾った、24歳のKちゃん。トレドの出身、2歳の娘がいます。
セブのビキニバーで働き始めて間もなく、ひとりの日本人に見染められ、カレの願いで仕事を止め、専属の愛人に。
3ケ月に一度くらいのペースでセブに来るカレを信じていたのに、妊娠7ケ月目に突如として音信不通に。
中絶を禁ずるカトリックですし、7ケ月目では中絶したくても遅すぎます。かくして子持ちとなったKちゃんは、養育費を稼ぐために【フィッシング】せざるを得ない状況なわけです。
◎謎の?体位
セブ島では有名なラブホに到着。
ディスコはうるさく、あまり話せなかったので、一戦交える前に上のような身の上話を聞き、互いの感情が高ぶったまま戦闘開始。
Kちゃんはいつものように?いきなりF態勢に入ろうとしますが、それを制して、こちらが丁寧に攻める “恋人モード” に。
正常位でひとつになったあと。ゆっくり抜き差しする私の下で、モゾモゾと動くKちゃん。
太腿を閉じるスタイルが好きなんだと。消えたその日本人に仕込まれたのか、、、
バックからの流れでうつ伏せにさせて、太腿を閉じさせるのは時々やるんですが、ピストンはしづらくなるものの、女性側はキモチイイみたいですね。
望み通り、その態勢のままFINISH。
◎まさか、の展開が
事前交渉ではショートだったのに戦闘終了後も、よもやま話は続きます。
初対面のフィリピーナに、私がよくする鉄板?話がありまして、その話をしたあとはなんと言いますか、ハードルがグッと下がる気がします。
Kちゃんも例外ではなく、完全に恋人モードになって私に寄り添ってきます。
『おうおう、なかなか愛らしいのう・・・』なんて思ったら、まだ終息から1時間も経っていないのに愚息がバスタオルを持ち上げ始めました。
最近はドーピングしなくてもFINISHできるようになった私ですが、ドーピング無しで2~3時間で2回戦、というのは相当難しいんです。
しかし、バスタオルの盛り上がりを確認したKちゃんの口元が ウフッ と動いた気が。
『ねぇ、今度はFしてもいいでしょう?』『いや、でもゴムは1ケしか持って来なかったから。』(セブのラブホにゴムの備え付けはありません)
『・・・・・』
返事のないまま、Kちゃんはバスタオルを捲りあげてF開始。
ウッ、、、ウマいじゃないか!
『ねぇ、そんなに大きくしちゃったら、どうするのさ?ゴム無いよ』
『・・・・・』
無言のまま、Kちゃんは私の上に。。。
◎今、ふりかえって
その後ずいぶん経ってから受けた検査でもHIVは陰性だったから、私はいいのですが。
もしかしたらKちゃんはもう一人、こんな私のDNAを受け継ぐ子を抱えて生活に四苦八苦しているかもしれません。
実は昨年、とてもお世話になった方から「HIVの陽性反応が出た」と聞きました。
メディアで読んだだけの「知識」と、実際に身の回りで起きた「現実」とでは申すまでもなく、インパクトが違います。
上のような記事を書いて、結果として読者の皆さんをそそのかしたわけで、そこは深く、深く反省しております。