最近郊外に移転したというカガヤンデオロの空港。
正式名は Laguindingan International Airport
これで国際空港かよ?
ハートヤイ空港を彷彿させる、小じんまりした風情で、周囲に建物の影も少なく、メーターTAXIも見当たらず。
(後でわかりましたが、空港敷地外に何台かいました。メーターを使ってくれるか不明ですが)
一服しているとすぐに、客引きが寄ってきます。
「City Center までいくらだ?」「600です」
「アンビリーバブル!いらない」「じゃあ500で」
「高い!乗らないよ!」
出口付近に並んでいるクーポンTAXIの看板に「CITY P199」と書いてあるのは確認済みなんだよ、まったく・・・
で、カウンターでP200を払って案内された先にはセダン型のタクシー。すでに先客が3名。
ゥゲッ! 乗合なのかよ・・・
市街地までのアクセス道路は、新設らしく一直線だが、凸凹で乗り心地が悪いあたり、さすがフィリピン・クオリティ(涙
地方都市だからと甘く見ていたが、(夕方だからか)市街地に入るとマニラ以上?の大渋滞。
結局ホテルまで90分間も、狭い後部座席に3名掛け状態。これならP500払って、専有のほうがマシかもしれない・・・
ディヴィソリアというのはSt.名ではなく地区名で、直線距離的には、エリア内のホテルから徒歩でも出撃できる程度。(縮尺をご参照)
しかし16軒はあるというKTV&ディスコがどのSt.にあるのかわからない以上、しらみ潰しにすべてのSt.をグルグル回っていると、トータルでは相当な距離を歩く羽目になりました。
上記の地図は、文字通り私の「汗の結晶」です。
マーカー空白地帯も、歩いた結果の空白なのですから。
上のエリアを計4日間探索したのですが、潰れて看板だけの店を含めても、16軒はなかったですね。
数軒は他のエリアなのでしょうか?
ただ、タクシーで直接お店に乗りつけていたら存在に気づけないであろう、
道待娘の発見に成功しました!
地図のマーカー8番のあたり。Rizal St. 沿いの2区画くらい。
1人でポツンと立っていることもあれば、3名で固まっていて、ポン引きが横にいるケースも。
レベルは、道待娘としては悪くない印象。
界隈のKTV、ディスコ(といっても実態はGOGO)のダンサーと遜色はありませんでした。
試しに1度、料金を訊ねたらST1,000 LT1,500 との回答でした。粘れば値切れるかもしれません。
ただし私の宿泊したホテルは、3☆なのにセキュリティが甘く、GOGOから持ち帰って、コトが終わり尾根遺産を帰した際、「帰していいか?」の確認TELがありませんでした。
某ディスコのママさんいわく、「ロングは止めなさい! 盗人が多いんだから」 とのこと。
(つづく)
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