今回はブログの過去記事ではなく、「地球の遊び方」にかつて投稿したマニラ・マカティ地区の夜遊びレポートです。

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マニラに通い始めた頃に何度か訪れたブルゴスでしたが、数年ぶりに再訪してみました。

懐かしい通りの変遷を感じながら歩いてみようと、新宿ラーメン付近でタクシーを降りました。予想に反して、「変わってないなぁ」という印象でした。


歩き始めて間もなく、かなり美形の尾根遺産が近寄ってきました。

おっ!ベイ・カフェでもなかなか見つからないようなハイレベルです。

年齢は見た感じ22~24歳、以前はこのブルゴス界隈のGOGOで働いていたと。こんな美形が【道待娘】だとは。

言い値はP1,500、近くのラブホなら3時間でP380だそうですが、ホテル代は込みでいい、と。

おいしそうな尾根遺産が割安でいただけるなら、と気持ちがグラつきましたが、目的地が別にあったので後ろ髪を引かれながらバイバイ。


界隈をひとまわりし、ほとんどの店が健在?なことを確認。ひと気の少ないカラヤアン通りで一服していました。(喫煙派の私は、だからマカティが嫌いです。)

ふと見ると、遠くに色っぽい衣装の尾根遺産が数人。どうやらお客の見送りに出てきた様子。男性がタクシーで去ると、建物内に戻っていきました。

 「あれ?あんな所にお店があったっけ?」と行ってみたら、そこはL&Bというホテル。道理で気がつかなかったわけです。入口に派手なネオンもありませんし。


どんな遊び場なのか、探りを入れてみました。扉を開けるとすぐ、さっきの尾根遺産たちが立ち話していました。どうやら韓国系カラオケのようです。

店内にいたママさんに尋ねたら、1時間で個室料金がP400、娘を1名つけるのにP500だと。この他に酒代が必要です。

良心的な邦人向けカラオケより割高ですが、個室に行くということは、何らかのオプションは交渉次第かな、と推測しました。

 「ホテルにテイクアウトは出来るの?」と聞いたらNoとは言わず「それは娘と直接話して。でも閉店する午前3時以降よ。」という回答でした。


この夜はMPドン・ペドロが最終目的だったので、カラオケはパスして退店。

マニラにはまだまだ(私にとって)未知の遊び場もあまた存在するのでしょう。

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≪追記2019≫
もともと私はマカティよりマラテ・エルミタが肌に合ったんですね。おまけにスモーカーなので、マカティを投宿先にすることはごく稀でした。

「オトコの夜遊びガイド」シリーズはご出張者様向けなこともあって、ある意味「仕事だから仕方なく」マカティに調査に赴いていました。

投稿の最後に登場したMPパラシオ・ドン・ペドロにしても、パラニャーケのMPと比較するとレベルの劣化は歴然でしたし。