フィリピンのトピックは他のブログにお任せ状態だったので、先月下旬にマニラの名所【LAカフェ】(画像)が当局のガサ入れで営業停止になったことを、コメントいただくまで知りませんでした。不覚、、、


LAcafe3

私の初LAカフェは2003年のこと。当時はまだ、ファランが客層の主流でした。


フランス人と「ジダンとアンリはどちらが凄い選手か?」なんて語り合ったのが懐かしいです。

徐々に邦人のシェアが高まり、そして数年前からは韓国シェアが圧倒的になっていたと聞きます。


ミス・ユニバーサルにしても2004年あたりから、韓国人の団体がバスを連ねて来るようになり、セブ島は「英語留学」と称して遊び呆けている韓国人の若者で溢れています。


かつての日本人の姿は、ここ数年すっかり韓国人にとって代わられた感があります。


誤解のないようお断りしておきますが、私は決して差別論者ではありませんし、それどころか韓国男性を日本男児も見習うべきだとさえ思っています。


ただエドコンに入り浸りだった頃、娘たちから散々韓国人客の悪評を聞いていたので、それを思い出してしまいました。


殴られて鼻を骨折したとか、ホテルに行ったら大勢待ち構えていてマワされたとか。


何度かGOGO娘たちの住まい(数名で同居していることが多い)にもお邪魔しましたが、彼女たちの話題は当然のことながら、「昨日のお客はこうだった」とかになりますから。


GOGOの娘たちには『拒否権』があって、客の連れ出しに応じなくても良いのです。


だからお客が韓国人とわかるとペイバー(連れ出し)拒否をする娘が続出し、その結果、笑い話のようですが「日本人」を名乗る韓国人までいたのです。


話題を戻しましょう。


前にも書きましたが、ゲイランの道待娘は絶滅の危機に瀕しています。最盛期のゲイランに行かなかったことが、私は未だに残念でなりません。


ソウルの長安洞の床屋・トキバスなども以前の姿を取り戻すことはないでしょう。


無くなってから「行っておけばよかった」なんて後悔しないよう。


あるうちに 一度は行けよ 世界遺産