アジアの尾根遺産【フィリピン分室】

東南アジアを中心に夜遊び関連記事を書いてきましたブログ「アジアの尾根遺産」のなかから、フィリピン関連記事だけを移転させました。

今回の磯仁様レポートはアンヘレス。定番のGOGOだけがヌキ処ではないようで。

 

◎ぶらりと立ち寄った店で

午前中にする事も無いのでマッサージでもと思い入店。

マッカーサー・ハイウェイ側からウォーキングストリートに入って、すぐ右手にあるマッサージ屋。店構えからしてまずまずまともだったので。


受付カウンターにはオバサンが一人、横にマッサージ嬢と思しき25才程の娘が一人。

ウェルカムで迎えられ、メニュー表を見ながらオバサンの説明を聞き、取り敢えずボディマッサージ1Hを選択、料金は400ペソでした。

そこにいたマッサージ嬢が担当らしく、すぐに左側のマッサージ室に案内されます。

入りがけにオバサンが「ハッピーになるよ」って???

 

◎隣の客は

部屋はマッサージ台が並んでおり、カーテンで仕切るタイプの狭いスペースでした。

どうやら先客が隣にいるようで、何やら音楽がガンガン鳴っていましたが、その担当のマッサージ嬢とお客が英語で話しているのが丸聞こえです。どうやらファランのようです。


さて、着替えも渡されないので服を脱いでパンツ一丁になっていると娘が登場、うつ伏せから施術を開始します。

ゆっくりと揉んでもらっていると、ふと隣りの会話が止んでしーんとした後、しばらくしてお互いがフフフッと笑っている・・・って何なんだ??と思いながらもマッサージに集中。


歩き疲れていた為か、やっぱりマッサージは気持ち良いな・・と半ば夢うつつの頃、どうやらお隣さんは施術が終わったようで、と同時に音楽も鳴り止みます。

どうやらスマホで音楽を鳴らしていたようです。お隣りがいなくなると途端に静寂に包まれます。

 

◎いきなりの襲来

と、ここで別の尾根遺産が部屋に入ってくるや、担当のマッサージ嬢と何やら話すといきなり、当方のパンツをズリ下げあそこを掴みシゴき始めるじゃないですか!

そして日本語で「ちん☆ん食べる!」だって!


こちらはうつ伏せでしたので何がなんだか・・・するとその娘は「キャハハハー」と雄たけびをあげながら部屋を出て行きましたよ。

今のは一体何だったんだ?と思っていると、マッサージ嬢が「今度は仰向けになって」と。


そう言いながら嬢はそこを指差してさっそくオプションの提示。あらら、真面目なマッサージだと思っていたのに。

受付のオバサンの言った意味が判りました。どうやらここはその手のお店だったようで・・・まあ嫌いじゃないですが。

 angeles-massage

◎値段交渉

さて娘、こちらが「いくらなの?」と聞くとHJで1,000ペソだそう。

「えーっ、高い!」と思わず言って「口ならいくら?」と聞くと、「自分は出来ない」と。

だってさっきちん☆ん食べるっていったじゃない?と返すと娘、「あれは別の娘」と言いながらその娘を呼びだします。


で、やって来た娘、お顔がエロくて真っ赤に塗った口紅がいかにも、という好きそうな顔!そして言い値が何と「3,000ペソ」だって!

高い!


ついでに聞いてみると☆番なら5,000ペソとこれまたビックリ!

「そこらのBARでも2,500ペソで全部出来るよ」と言うも娘は「BARの娘とは違う!」だって。

よって口と本番は却下して、エロい唇の娘には退出して貰います。


で、こちらのマッサージ嬢、「どうする?」と言うので「要らない」と言うも、「もうこんなじゃない!」と先っぽから先走り汁が出ているのを指差します。

うーん、見透かされちゃいました。


そこで再交渉の結果、娘から「マッサージ代込みで1,000ペソオンリー」との提示で了承。先客のファランもこれだったのですね。

 

◎そしてフィニッシュへ

話が決まると早速娘はオイルをそこに塗りたくってシゴき始めます。

ならばとこちらも嬢へのボディタッチを試みますが、嬢も心得ているのか、こちらの腰に近いところにいるのでどうにも触れません。


そうこうしているうちに嬢の手の動きが早くなってあっけなくフィニッシュ。嬢は最後の律動が終わるまでゆっくりと上下動を繰り返してくれます。まあこれはこれで気持ち良かったです。


終えた後はタオルで丁寧に拭ってくれました。これにてマッサージは終了。受付にて1,000ペソ支払ってお店を後にします。

見ると先程のエロ娘の他にもう一人若い娘が。ここに住んでいるのか?娘はパジャマ姿でした。


三人ともちょっとブサイクではありましたが、昼間に抜きたい向きには手頃かとも思います。

薄手のカーテン一枚の仕切りだけで、向こうのお客に気を遣いながらの行為もなんだか淫靡な楽しさを感じるかも知れません。

 

◎管理人の補足

ちん☆ん食べる!はフィリピンでよく耳にするんですが、アレを聞くと私は萎えるんですよねぇ~日本人スレの象徴のように思えて。


他の東南アジア各地の夜遊びスポットで聞いたこと、ないんですがバンコクあたりならあるんでしょうか。

≪mas様のコメント≫
すみません。
 「チンチン食べる!」この言葉をアンヘレスで最初に教えた本人ですw


2010年1月~行くバー全てで日本語で「こんにちは」をこう言うんだ、そしたら日本人は喜ぶからと言いまくりました。


その後、数年間それを言い続けたらあっという間にこの日本語がアンヘレスに広まりました。


ウソのようなほんとの話です。証人は私の友人しかいませんけど。

磯仁様 申し訳ありませんでした。w


≪管理人の返信≫
mas様、コメントありがとうございます。


「チンチン食べる」はもう20世紀の終わり頃にはマニラで広がっていたように思いますが、アンヘでは知られていなかったんですかね。


≪mas様の再コメント≫
そうでしたか。
もしマニラで広がっていたのでしたら私と同じ発想の人がいたんですねw


私は1998年に初めてアンヘレスとマニラ(EDSA)に行きました。
(ちなみにマニラでも日本語は通じませんでした)

アンヘレスは現在のように東洋人は居りませんでした。

バーで見かけることもほとんどありませんでしたね。

欧米人、オーストラリアンばっかり。
懐かしいですね。


≪管理人の返信≫
そうですか、もうアンヘ歴が20年にもなるのですね!


私の初アンヘは2004年でしたが、まだ当時でもアンヘは退役白人が昼間から飲んでいる田舎街、という印象でした。


その頃はLAカフェでもまだ、東洋人は少数派でしたよね。
韓国人が多数、押しかけてくるようになってからマニラの様相も変わったように感じます。

今回はかつて私がマジ惚れした、フィリピンの女子大生のお話し。

 

◎ブログでも内緒でしたが

実は彼女とはフィリピンで3ケ月半の間、週末同棲をしていました。

その娘は夜間、ウェイトレスのバイトをしながら学ぶ苦学生でした。

親戚宅に寄宿していたので、私の部屋に泊まれるのは週末のみ。


彼女との馴れ初めについては旧ブログの200本目の記事にしていました。

 

◎同僚を案内したGOGOで

後輩とフィリピンに行った時のこと。

いつも1軒目でパートタイム・ラバーを即決してしまう後輩が、その日は1軒目でイイ娘がいたのに指名が叶わず、流れ流れてついに7軒目。


ダンサーを眺めていた私たち。飲み物を運んできたウエイトレスを見て『この娘が一番カワイくない?』 と。


ダメモトで横に座ってくれる?とお願いしたらOKいただいちゃいましたぁ~


エル(仮名)はもうすぐ19歳の学生。

学費を稼ぐためウェイトレスをしていて、接客はしたことないし、日本人とはまともに会話をしたことがない、と。(当然日本語不可)


そんなエルでしたが、なぜか私をメチャ気にいってくれたみたいで。

◎なぜか対抗意識を燃やして

後輩に馬乗りになったGOGOダンサーが【ボディ・ショット】を開始。


するとすでにホロ酔い気味のエルが、妙にダンサーに対抗意識を燃やし、「ワタシだって、プライベートではすごいセクシーダンスするんだから!」なんて言いながらも恥じらっています。


う~~ん、カワイイっっ。


ダンサー嬢が「今夜はカレの上で3回踊っちゃおう」と挑発してきたら「ワタシたちは10回愛し合うんだから!ねっ?」と言い返すエル。


おいおい、俺を何歳だと思っているんだ。。。

それにキミは、そもそもテイクアウト不可じゃないのか??

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◎オヤジのハートを射抜いたセリフ

2時間ほど盛り上がって、後輩は当然ダンサー嬢を持ち帰り決定。

私はまた別の店にでも、、、と思ったら、エルは『あなたのホテルに行く!!』と。


それからが大変でした。

ウェイトレスの彼女は、3時の閉店まで仕事するのが決まり。


別の場所にいるボスに承諾を貰うから
、と何度もメール&電話するエル。


交渉に時間がかかるので後輩を先に帰し、待つこと30分。ボスの最終回答はOKに。 


しかしボスから、ダンサーの3倍ものバーファインを要求されてしまいました。


おカネでテイクアウトされるんじゃない!

この人におカネを払わせないで!


エルのこの言葉に、オヤジのハートはKOされちゃいました・・・


18歳の娘にそこまで言われたら、格好つけざるをえませんよね?「いいんだ、エル。それでキミと2人きりになれるなら」

◎燃え上がる感情のままに

カトリック信者であるフィリピーナは、本気の相手とは避妊しませんよね。

(だから多くのジャピーノがいるわけで)


その晩2回、次の晩も2回。本気でエルを愛しました。

エルも本気で愛してくれました。 


私がナマナカするのは基本、「もしもの時、責任は取る」と決意した、マジ惚れした相手とだけです。


3度目に、私が正常位でFINISHした直後、下になっていたエルがガクガクッと震え、アソコがギュ~~っと収縮、まだ硬い愚息がPush Outされてしまいました。


放出されたばかりの白濁液とともに、、、

OH,MY GOD !!


別れの朝。無邪気な微笑をたたえながら、エルが囁きました。

まだ6回、分割払いが残っているから、必ず返しに来てネ!

 

◎後日談

「責任は取る」と心に誓って、フィリピンに再び渡った私は、賃貸のアパートを探しました。


エルが学業を優先できるよう、大学に払う学費も一部支援しました。


エルが卒業したら、いずれは。。。


そんな中年オヤジの夢想は、3ケ月後のある日突然、終焉を迎えました。


エルが私のデジカメを操作してしまい、ナイトウォーカーとして撮影してきた、遠征先の尾根遺産たちの画像が・・・


そしてエルが不在の平日に、夜の盛り場でGETしたフィリピーナをアパートに連れ込んでいた証拠画像も。

オトコの夜遊びガイド「マニラ編」の調査で、まらむ様から頂いた情報で訪れたのは、ツーリスト・ベルトにある某マッサージ店。

HJがセットになったパッケージがある、と。

◎潜入

受付でパッケージ料金P1300を支払います。

80分でマッサ+手コキなら、悪くないかと。


「セラピストは実物を見て選べる?」とダメモトで訊いてみたらOKだと。


入店は平日の15時頃。選択肢は3名。いずれも推定20代ですが、容姿は並。

キャリア1年だというフィリピーナ。施術レベルはお世辞にも上手とはいえず。
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旧ブログでも書きましたが、マニラにはマッサージ屋はあまたあれども、施術レベルは大抵、賞賛に値しません。

抜きありのマッサージ屋なら、尚更でしょう。

 

◎メインは

オイル・マッサージがひと通り終わって(全然、疲れがとれた感じはしませんでした)うつ伏せ状態のまま、尾根遺産の手が股間に。


袋のウラをツー、ツッーと爪で刺激してきます。

さらに両手の爪で、尻をスーーーっと撫でます。

気持ちいいというより、くすぐったい!!


次に両の掌でサオを撫で回します。こちらも腰を浮かせ協力します。

キモチよかぁ!


仰向けにされた頃には屹立しきったMyロッド。

ここで尾根遺産、いきなり「抜くならプラスP300よ」ですと?!


「なぜ?受付でパッケージP1300払ったよ!」

「あれはここまでのマッサージの分。

抜くならチップを貰わないと出来ないわ。」


まらむ様からP1600と聞いていたので、こういう意味か、と納得。

しかし、まずまず気持ちいいとはいえども、単純なHJだけではなかなかイけない私。


「脱いでくれる?おっぱい触らせて、お願い!」

「それならP300じゃなくてP1000よ」

「P1000は高いよ!」ととりあえず拒否。


「カワワ ナマン アコ」
(かわいそうでしょ、わたし)

マッサージの間、身の上話を色々聞いたのが却って仇になってしまったか?!値切ってみたものの、頑として譲りません。

 

◎後悔

どうせこのコスパでは、夜遊びガイドのご購入者様にはお勧めできないし、 だったらここで切り上げるのも一手です。


しかし、愚息はとうに臨戦態勢。このままでは生殺し状態だし、その晩はヌく予定もなかったので承諾。


トータルP2300になってしまいました。

半分以上、ドブに捨てた気分。


尾根遺産のテクニックがもう少しあるとか、向こうも感じてくれて、とかあれば満足感も違ったものになるでしょうけれど。


タッチNGでもHJだけでイける自信があればP1600で済むわけで、それならばアリ??


しかし当時およそP1600=¥3600でしたから、インドネシアなら430,000Rpくらい。30$としてベトナム・ドンなら600,000程度。


それでタッチNGのHJのみと考えてしまうと、虚しさだけが残りました。

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