セブ/マクタン島には何軒かビキニバーがありますけど、そのうち日本人経営のお店は『アジアン王』で散々紹介されていますから、今さら私がレポするまでもないでしょう。
そこでタクシーに「◎◎」と「☆☆」以外のビキニバーに行ってくれ! とリクエスト。
到着した1軒目は、夜だからよく見えないものの、相当に年季の入った風情の建物。
おそるおそる扉を開けたら、、、、、お客はゼロ。
扉付近に座っていたフィリピーナに、飛びつかれてしまいました。
腕にしがみついてきたものの、バストがあまりに貧弱で(涙
「こりゃ、明らかにハズレだな」とは思いましたが、それでも 「レポしなければ!」 という使命感で?促されるまま、小さなステージの真ん前に着席。
当然誰ひとり踊ってなんかいません。
しがみついてくる尾根遺産以外のスタッフは、ドヒマだからでしょう、私の登場にも全く関心がないようで、尾根遺産たちの控え室で化粧しているのが丸見えだし、ボーイは地蔵のように座ったまま動こうともしません。
飲み物のオーダーもしないうちから『ねぇ、VIPルームに行きましょ?』とのお誘い。
いくら客が珍しくても、それは焦り過ぎだろうに。。。。
「別冊:夜の歩き方 セブ島&マニラ」にマクタン島のビキニバーはどこでも、VIPルームで×××が可能だと運転手が言ってた、とあります。
そうそう、「別冊:夜の歩き方」には、モノ申したいこともいくつかあるのですが、、、
他人様の批判は自粛すると宣言しておりますので、割愛します。
とりあえず、100Pのサンミゲル・ライトを注文し、尾根遺産からの聞き取り調査スタート。レディース・ドリンクは250P。VIPルームの使用料は1,200P。
稼働している尾根遺産は6名。
・今日はお客がいない(平日)が、週末はにぎやかだ。 (←自己申告です)
・ローカル以外に、韓国人客はけっこう来店する。
・ステージには順番に、ひとりづつ踊るが、要望があれば、全員をステージに並ばせて選べる。
以上の情報を聞き出している間にも「VIPルームで×××しましょ?」のお誘いが2度、3度。
サカリのついたネコじゃあるまいに。
過剰営業に閉口し、早々に退散しました。(つづきは次回)